Last Updated on 2024-09-18 by Reik-chan
無事に3人目の娘が生まれました!たった1日の入院ですが、次女は初めて私の居ない1日で心配していました。長女がたくさん一緒に遊んで次女の気を逸らしてくれたおかげで手がつけられないほど大変な状況は一切なく穏やかに過ごせたようです。
三女が生まれてからも長女がたくさんお手伝いしてくれて気遣ってくれるとても優しいお姉さんに成長してありがたいです。
今回は3人目、私の最後の出産レポになります!
まさかの3センチ
最近生理痛のような痛みがちょこちょこあるなと感じ始めた36〜37週あたり、前回の検診から3週間後の38週にスターメディカで検診へ。最近ちょっと前駆陣痛があって〜と先生に話したら3人目だからとりあえずすぐに子宮口見るよ!となり着替えて内診をしました。
先生は二人目の妊娠・出産でお世話になったSaishio先生です。
そこでまさかの3センチ開いてると!ほぼ自覚症状なしだったので本当にまさか!という感じでした。検診のために病院へ向かっている途中でなんとなく軽い生理痛のような痛みにありましたが、すごい軽いしあまり気にしていませんでした。2日後に長女と次女のプチ誕生日パーティーを家でしようと準備をしていたので頭の中は軽くパニックでした。笑 その場で次女を家でみている旦那に連絡をしたらすごいパニックになってて私が逆に冷静になれました。笑 その日の長女のピアノのレッスンと食事に誘われているのを痛みはないしキャンセルをしようかどうしようかと考えていました。先生には今入院して促進剤打って今夜産めばパーティーまだ間に合うよ!と何度か言われましたが、いやいや産んですぐにパーティーとか無理でしょとパーティーは即キャンセルしました。笑 今促進剤を打たなくても今夜か明日には生まれるよと言われ、ポータブルの赤ちゃんの心音を聞ける機械と塗る用のジェルを貸してくれました。陣痛が始まって赤ちゃんの動きが少なくなるから体動が全く感じないなど異変を感じたらその機械で赤ちゃんの心音をチェックしてね、と使い方と正常な心拍数の目安を教えてくれました。今は全く覚えていませんが。笑
とりあえず陣痛はなく、赤ちゃんバッグと入院バッグ持ってきてないし長女のお迎えもあるし、一旦落ち着いて準備をしたいから家に帰りました。前日に赤ちゃん・入院バッグを準備して、後はおむつを買うだけの状態にしてあったので本当に良かったです。笑 おむつは検診で赤ちゃんの体重を聞いてからどれを買うか決めたかったし、我が家のあるプリバダの前に薬局があるのですぐに買えるのもあって最後にしました。その後、腰がずーんと重い感覚が出てきて夕方ごろまでありましたが、その後はピンピンしてました。おかげで準備をバッチリ終えて夜中軽い生理痛があるくらいでした。夜中に先生と義母さんを呼び出すには申し訳ないから朝方まで待ってね〜とお腹に念を送って寝ました。上の子たち2人とも朝方の陣痛でお昼前に生まれたので末っ子もそうなるかなと落ち着いていました。
念が届いた朝
5時半ごろにパッと目が醒めてまだ軽めですが痛みが規則的に来ていたので、これは陣痛だと感じて自分の支度を開始。旦那はすぐにパニックになるタイプなので私はあまり前もっては言いません。一度トイレに起きた時に痛みがあるとは伝えましたがやばっ、と返事をしてからすぐにぐーすか寝入ったので多分寝ぼけてて分かってなかったと思います。。。
先生からは前日に10〜5分間隔になったら連絡して、と言われたので、陣痛カウントのアプリで間隔を見ながら、6時半くらいで11〜8分になるので一斉に旦那、先生、義母さんに連絡しました。先生は30分で病院に着くと言われましたが、私たちは義母さんの到着待ちで逆に先生に病院に向かっているか聞かれました。。。(ˉ ˘ ˉ; ) いつも先生に3人目で全てが早く進むから時間勝負だよと言われてたように先生は間に合わなくて途中で生まれないか心配していたようです。
やっと病院、そして早過ぎる進み
やっと病院に到着したら陣痛の間隔が狭まって痛みも一段階ぐんと強くなってやっとの思いで駐車場から先生のコンサルトリオ(6階)へ歩いて行ったけれど、まさかの救急(1階入口)へ行くことになって心で泣きました( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` ) 車椅子を用意しようか聞かれましたが、下から持ってくるなら私が歩いたほうが早いと思って断りました。
救急の入り口で旦那は入院手続きをして、私はその間に入院着に着替えてベッドに横になってすぐに血圧計と脈拍計を付けて、お腹に赤ちゃんの心拍とお腹の張りを診るNSTというのを3人目にして初めて付けました。その間先生が色々と指示をナースに出して、小児科医など他の先生にも連絡を取っているようでした。無痛にするかの確認をされましたが、もちろんお願いしました。笑 じゃあ麻酔科医にも連絡する、と言って先生はその後着替えに。
全てがほぼ同時進行でナースたちが本当に慌ただしくでもテキパキと行っていました。点滴を打つためのルート確保をされましたが、これがすごく痛くて。。。男性の方がしてくれたのですが、力が強くて今までの経験でいちばん痛かったです(´•ω•̥`) そしてふくらはぎに包帯を巻かれました。
旦那が手続き・支払いを終えてやってきた頃にはもう陣痛が結構な痛さで麻酔科医は間に合わないのではないかと思っていました。1人目を産んだ時とは全く違うこのテキパキさにびっくり。3人目だから急いでいるというのもあるからかメキシコ人なのに無駄なおしゃべりなくみんな早い!メキシコ人には失礼ですがメキシコに住んでいればみんなびっくりするくらいの無駄のなさで手術室へ運ばれて、入室してすぐに麻酔科医が現れました。
急ぐ麻酔科医vs効かぬ麻酔
他の手術室と並行していたのか早口だし急いでる感満載でこれまた背中に針を刺すスピードが早くて感覚がすごい気持ち悪かったし強いし痛いしで。。。しかも陣痛がきてるタイミングなのに刺すからもう訳わからない感じになってました。。。
多分ですが、先生が呼ぶ予定だった麻酔科医では間に合わないと思ったのか今現在病院にいる麻酔科医にお願いしたんだろうな、と本人たちの会話でなんとなく察しました。
15分くらいで効くからと言われたけれど今が痛いいんだからそんなに待ってられないよ!!!と思ってはあ!?と思わず返してしまいました。笑 割とすぐに足の温度差が出てきて(片方があったかくてもう片方が冷たくなります)すぐに陣痛の間隔が1、2分と短くなってきましたが、おまたの感覚はないけれどお臍の下辺りの痛みはなくならずとにかく痛い!先生がずっと私についていてくれたので伝えるとそれはおかしい、と麻酔科医がもう一度呼ばれ(ちょっとめんどくさそう)麻酔を追加して本当にすぐに出て行きました。。。こんなやつに4000ペソ支払いとか書いている今思うとムカつく!笑 今度は多分多めに入れたのか痛みは完全には無くなりませんでしたが少しましになりました。でも足がずっと痺れているような感覚が強くなってこれまた気持ち悪かったー。
いつ破水したのか先生が破水させたのか感覚がないので全く分からないまま、赤ちゃんがほぼ自分で推し出てきたと先生に言われました。2回ほど息んでドゥルンと出てきました。今回の陣痛は全然無痛じゃなくて痛かったー!!陣痛開始から4時間のスピード出産でした!
出産後
私の産婦人科医が呼んだ小児科医がやっぱり毎度お馴染みのElizabeth Flores先生で結局娘たち3人とも同じ小児科医にお世話になりました。次女の時は処置のために5日入院してこの先生が診てくれたのでそれをよく覚えてくれてたみたいで1週間検診の時に一緒に連れて行ったら3年も経っているのに全部覚えていてこちらがびっくりしたくらい!
話しは戻って、体の色が少し紫色だったために必要なチェックをしてから保育器に入れられました。37℃前後で1時間以上中に入っていました。三女は体が冷えやすいようで保育器から出て病室へ連れてこられても手がブランケットから少し出ていただけで体温が下がってしまうほどでした。
そして、私はというと産んだ直後から体温がぐんと下がってしまって、手術室が少し冷房が効いていたのですがそれを切っても寒くて寒くて。体が勝手に震えて毛布をたくさんかけてもらってもずっと寒くて、、、病室に運ばれてしばらくするまでずっと震えていました。出血はそれほどなく、会陰切開もラッキーなことになく良かったです。この会陰切開があるかないかで産後の過ごし方・回復スピードが全く違うので本当にラッキーでした。
なので処置は必要なく、今回は病室に余裕があったのか少しして麻酔が切れるのを待つのと産後の体調を見るために回復室というのかな?へスムーズに運ばれました。が、ここで抗生物質と痛み止めの点滴が追加されたのですが、直後からなんだか気持ち悪い。。。ナースに気持ち悪いと伝えたのですが、特に何もなく。。。朝はコーヒーだけだったので出産して落ち着いてお腹すいたせいかなーと思っていました
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次回は病室・入院食について書いていきます!
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