Last Updated on 2021-04-19 by Reik-chan
出産レポ①の続きです(o’∀’o)ノ
前回は陣痛室へ運ばれるまでを書いたので、今回は陣痛室へ到着していよいよ、というところまでを書いていきます!(o゚∀゚o)ゞ
出産レポ③(出産から病室編)
出産レポ④(退院編)
★陣痛室
ベッドに乗せられてエレベーターで下の階に連れて行かれエレベーターを降りたのはいいけれど、旦那は手術着に着替えるためにナースにどこかへ連れて行かれ、私は1人陣痛室に入るまで廊下に10分くらい放置され、途中邪魔で動かれされよく分からない待ち時間でした。やっと陣痛室に運ばれたと思ったら部屋真っ暗だし、なぜが誰かが携帯で電話してるし。
私の産婦人科の先生が部屋にあるリクライニングソファで寝てました。笑 私に気づかないから10分くらい先生と旦那さんの会話を聞いてました。笑
たまらずに咳をしてみたらすんごいびっくりして気づかなくてごめんと言って慌てて部屋を出て行きました。感覚ではトータル20分くらいは放置されてやっと旦那とスタッフが来たのが8時すぎくらいでした。私の携帯は旦那が持っていたので何もすることができずに暇で。。。定期的に来る陣痛で寝れもしないし。。。
部屋にはソファの他にトイレとテレビがあって勝手に見れます。ガラス張りの1面がベッドの斜め前にあって、途中他の人の赤ちゃんが生まれてお父さんが赤ちゃんを抱えていたのが見えたのは衝撃でした。笑 隣が分娩室になっていました。しかもその人が胸と頭にGoproつけてて私の旦那がそんな格好してなくて本当に本当に良かったと思いました。笑
9時くらいになってやっとナース達と先生達が来て、子宮口の開き具合をチェックして、まだ陣痛が進むのを待つのみでした。この陣痛室では私の携帯の電波がなぜか通じなくて、親と連絡できなかったのが地味にイラっとしました。笑
点滴を付けたり。無痛分娩の場合は背中から麻酔を入れるのですが、それの準備をしました。 先生達というのは、私の産婦人科の先生の他に小児科の先生がいました。旦那以外みんな女性だったので私としては安心でした。
点滴は右手の親指を上にグーをして手首の骨の横の血管に刺しました。が、ナースが手間取って私の血液がピュッと出てきたのは衝撃でした。笑 痛みはなかったのですが、あれよあれよという間に血がたくさん出てきて旦那がショックで(血が苦手)倒れないかが心配でした。笑 産む前に血まみれになりました。笑
針が金属じゃなくて透明の柔らかいもの、シリコン?だったのにはびっくりしました。(外筒というそうです。)私の知ってる点滴の針はいつも金属だったので。でもそのおかげで手首を動かしても針が当たらないから痛くはありませんでした。(多少痛かったかもしれませんが、陣痛と会陰切開のおかげで手首の痛みはほとんど覚えていません。)退院する時にそれを抜いたらあざのような血だまり?のようなものはできて1週間ほど治りませんでした。
外筒をつけた後に背中にとりかかったのですが、この時の陣痛の痛さはすごく重たい生理痛という感じで腰が重いように感じて陣痛が来るともう動けないししゃべれなくて目を閉じて意識的に深呼吸して痛みを逃していました。はたから見たら瞑想しているような感じだったと思います。
陣痛が去ると、体の左側を下にして横を向き、左の肩甲骨の下辺りに麻酔を流す管のついた針を刺して、針と管を固定する為にテープを貼って終わりでした。手首の点滴よりこちらの方が奥まで刺す上に針が太く感じたので痛かったですが、それよりもやはり陣痛の方が痛かったので耐えられました。
麻酔の先生がすぐに麻酔を入れようとしましたが、痛いけどまだ我慢できる痛さだったので待ってもらいました。まだあとでトイレも行きたくて。笑 麻酔を入れる前なら動き回れるので(*’∀`d)☆
先生には、もしトイレに行って大の方をしたい感覚があってもしないで、と言われました。赤ちゃんが出てくる感覚と似ているようですが、私には全然違く感じました。急にお腹が痛くなってゆるくなってしまったのですが、これも事前にたくさんの出産レポをチェックしていたので私は下痢タイプなのかと冷静でいられました。笑 出すもの出したら、お産がさらに進んで、陣痛の痛みはもう本当に痛くて。それも予習済みでした(o’ー’o)ゞ
私の場合は陣痛が早く進んでいたらしく、この時点でもういきみはじめてというので(日本だと子宮口が全開になるまでいきんじゃダメといろんなレポで読んでた)おっかなびっくりで陣痛が来たらいきむ、というのを始めました。
*麻酔開始
そして10時前くらいに麻酔を入れ始めました。背中のチューブに刺された管に冷たい液体が流れてくのがわかって変な感じでした(_)
15分くらいかな?言われた通りに段々下半身がじんわりしてきて気付くと感覚がなくなりました。
陣痛が来ても来てる感覚(お腹が張る感じ)は分かるけど痛くないので笑って話せるくらいで今までの痛みが嘘のようでした。旦那が言うには私がすこしハイになってケラケラ笑っていたみたいです。笑 でも私としては痛みがないだけですごくリラックスできてよかったです。痛くて旦那に当たることもなく、すごく平和でした。笑
ちゃんと寝てない上にご飯も食べてなかったので、2人で眠いね~お腹空いたね~とか言えてました。旦那は病院のエントランスにあるスタバでサンドイッチでも買おうかとしてた時に私が陣痛室に運ばれたので、前の晩ご飯から全く食べてなくてお腹は空いてるわ眠いわで辛そうでした(^-^;
そうこうしている内に、なんとなく私のお腹を含めて胸から下の半身が痒くなってきたと思ったら痒みが強くなって、更に気持ち悪くなりました。それが麻酔のアレルギーの症状だと言われました。気持ち悪いのは先生に言われるように仰向けから左側を下にして横向きに変えたらよくなりましたが、痒さはずっとありました。途中痒さを抑える点滴を追加してくれて多少マシになりましたが、それでも痒くて産後も痒さはしばらく残ってました。
麻酔を入れてから、私のベッドの真ん前にナースが1人いて、ずっと私の目の前で私の事を見てるからすっごい居心地が悪かったのですが、今思えば麻酔の影響、副作用、急変を確認している役だったんだと思います。でも先生が子宮口のチェックをしてる時も動かずにいるから本当に嫌でした。笑
そして、先生が定期的に子宮口の開き具合を見ていき、人工的に破水させてから陣痛が進んで段々出産へと準備が始まって周りが慌ただしくなってきました。(正直、麻酔が先だったか破水が先だったのかはっきり覚えていません。。。)
破水させるのは、ベッドに仰向けになったまま膝を曲げて羊水を受け止めるための容器を腰下に入れてから先生が手か何かで破水させました。破水させた瞬間に羊水が勢いよく勝手に出てきて体験したことがない変な感じでした。
この時点でもちろん痛みはないですが、陣痛が来ると腰がズンと重いような骨盤が押されてる感覚がありましたが、生理の時のような腰がすごく重くて不快な感じでした。
そして、陣痛室の外が慌ただしくなり、準備ができたのか、ベットごと分娩室へ運ばれていきました。
次回で出産編は終わりです。
出産レポ③へ続く(`・∀・´)ノ
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