Last Updated on 2021-02-19 by Reik-chan
私が妊娠して一番に考えたのは日本で出産したい、という事でした。というのも、以前から出産した次の日には退院しなくてはいけないと聞いていたからです。日本だと手厚いケアと美味しいご飯で数日は病院で過ごすというに!だから想像がつかなくて怖かったです。でも旦那はケレタロでとしつこくて、、、
それでも、ケレタロで出産経験をした友達やタイムリーに妊婦さんの友達がいて、その2人がケレタロで出産するというので一人じゃないと勇気がつきました(b・ω・d)
今回はケレタロ、スターメディカでの出産レポを書いていきます
とーっても長くなるので別けて書きます。
もう9ヶ月も前の事なのでうる覚えな所があったり貧血で出産直後の記憶が少し曖昧ですが、出来る限り書いてみます٩( ‘ω’ )و
★陣痛
出産予定日、まあ予定通りには生まれないよな~と呑気に思っていて、軽い気持ちでおっぱいマッサージ(子宮が収縮して陣痛がきやすいらしい)をして寝たらまさかの夜中3時ごろにお腹が痛くて起きました。
この時は普段からほとんど前駆陣痛はなく、張りがあるくらいでやっと前駆陣痛が来たかな~と思ってとりあえず間隔を測ってみたら15~10分間隔でたまに5分とかで、もしかしたら本陣痛かもしれないと急いでシャワーを浴びてから旦那を起こしました。
この時点で4時で、旦那に先生に電話をしてもらって前駆陣痛かもしれないけど長い間続いているし痛む間隔も規則的だということでとりあえず病院に行くことに。1時間後の5時に病院で待ち合わせになりました。痛みは強めの生理痛ほどでした。痛くないときに急いでおにぎりと飲み物を準備しました。これから陣痛とは長い戦いになるので栄養補給のことはしっかり考えていました。
旦那が待てなくて5時前に病院に向かいました。笑 この時には痛みが少し強くなっていて、我慢はできるけど痛みが来ると黙って立っていた方が楽でした。
さすがにこの時間は車が全くなかったので5分で病院に到着しました。
着いて救急の所で入院の手続きをして(これがすっごい時間がかかってイラっとしてました。笑) その間にも痛みが来ると喋りたくないくらいの痛みで車椅子に乗ったまま我慢してました。でも痛みが引くと全然へっちゃらで。
とりあえず救急の方へ案内されて着替えて待っていたら、先生が到着してどこにいるのかと電話が来て先生のいつもの診察室(608)に行って直診と膣グリグリを受けました。
このグリグリが容赦なくてめたんこめちゃくそ痛くて泣きました。笑 本当に本当に痛くて今まで受けたことのない痛みで、先生をどうかしてやろうかと思ったくらいです。笑 直後に出血したくらいですもん!
これが陣痛だと正式に分かって、この時点で生まれるまで7割ほどの進みと言われてこの痛みで7割じゃあ余裕じゃんと思ってましたこの時は。
あと、自然分娩(無痛なし)で産むと始めての検診の時から先生と話していたのですが、この時に無痛分娩にできるけどどうすると聞かれてグリグリの痛さのショックで心がやられてた私はyesと答えました。笑
あと旦那が既に私の陣痛が来る度に死にそうになっていたのでこのままでは分娩室で倒れるかもと心配になったというのも大きかったです。それでも平常心を心がけてあまり痛そうには見えないように頑張っていたんですが、全てはグリグリのせいです。もうどうでもよくなりました。笑
______________________________________
★病室
その後は入院病棟(入り口正面の自動ドアの奥のエレベーターで2階)に案内されて、陣痛がない時に急いで荷物解きをしてベッド周りに必要な物を配置したりしていたら陣痛の間隔が5~3分になってしまって動くと陣痛が進むのは本当でした。笑
部屋を初めてみた感想は「ホテルみたい」でした。笑 とにかく広くて、日本の病室とは全く違うんです。トイレシャワーは部屋についているし、ソファーやローテーブルが2つずつあったり。
また別の記事で出産費用や部屋の様子など書く予定です。
病室のベットから入り口を見た感じです。少しだけ写っている右のドアはバストイレです
7時半くらいに部屋に男性ナースが来て、その人は私が帝王切開で産むと思ってたらしくて私がおにぎり食べてたらなんで食べてるのー!?と軽くキレられましたが、こっちは朝早くから陣痛と戦っててお腹すいてんねんと日本語でキレてやりました。笑 その人がナースステーションに確認に行って苦笑いでごまかしながら戻ってきました。ここでも意地でもごめんと言わないケレタリアンです。(ケレタリアンは私が勝手に呼んでる呼び名です。よくケレタロスだったかなと呼んでるのを聞きます)
私は救急のところですでに入院着なのか手術着なのか分かりませんが、後ろ2箇所を紐で結ぶだけの簡単な物に(下着なしだから歩くと後ろが丸見えです( ´・ェ・`)着替えていたので、そのままベッドに寝かされて陣痛室に運ばれていきました。すごくいきなりでしかもどこに行くのか分からなくて、さらに運ばれる前に子宮口のチェックや陣痛の時間間隔を聞かれることなくえっえっと思っているうちに運ばれました。。。
旦那は起きてから何も食べていなくてスタバが開くのを待って食べ物を買いに行く予定だったのですが、あーあと言いながら私の付き添いへ。笑 あと何分で陣痛室行くよと教えてくれればいいのに、本当に急にナースがどばーっと入って来たのでびっくりしました。
陣痛室へは1人だけ付き添いが可能です。この時に持って行く用にペットボトルの水とスポーツドリンクを準備していたのですが、(いろんな人の日本での出産レポに陣痛室へ持って行くリストとかがよく載っていたので私も準備してました)まさかの何も持っていけないという。。。
携帯は旦那のポケットに入れてもらっていたのですが、それ以外のリップとかバッグに入れっぱなしで、持って行くのを忘れたのをどれだけ後悔したことか。。。
出産レポ②へ続く。。。(陣痛室から分娩室へ編)
出産レポ③ (分娩室から産後病室まで編)
出産レポ④(退院編)
Instagram →@misabotenn.com_for_baby
Twitter →@Mi Sabotenn_mx
Facebook →Sabotenncom
Line@ →@shh7584n
3 thoughts on “出産レポ① in ケレタロ”