Last Updated on 2018-07-18 by Reik-chan
お料理教室第二弾①の続きです。
今回はFlan NapolitanoとJugo de Guanábanaの作り方を紹介します。
フランは日本でいうプリンですが、メキシコの物は結構硬めです。ぷるんぷるんとはしていなくて焼いた後は冷まして硬くします。すっっごく濃厚で大勢で少しずつ食べるのが丁度いいと思います。
作り方はすごく簡単で材料をミキサーで撹拌して焼くだけなのでどなたでも作れる簡単デザートです。
そして、グアナバナと言う黄緑色のイボイボしたフルーツがあるのですが、日本ではサワーソップと言われているそうです。こちらもとっても簡単に作れるジュースです。
フランナポリターノの作り方
卵 4玉
Carnation Clavel 1缶
La Lechera 1缶
バニラエッセンス 小さじ1
カラメル用の砂糖と水
1.オーブンを予熱160℃にしてからまずはカラメルを作ります
2.鍋に砂糖と水を入れて焦げるまで火にかけます。カラメルを作るコツはあまり火にかけている間はかき回さないことです。ヘラなどでかき混ぜていると結晶化してしまいます。が、フランのレシピをいくつか見たのですが、どれも砂糖だけしか分量が載っていなくて水について一切書いてないので砂糖を熱で溶かしてカラメルソースを作るということみたいです。この時は水を使いましたが、砂糖の量がレシピ通りだと十分なカラメルが作れないからと先生がたくさん追加したので量がわかりません。。。
3.ミキサーにその他の材料を全て入れて撹拌します。
4.キャラメルを敷き伸ばした耐熱容器に3を入れます。
5.表面の泡をなくします。泡を一つずつ爪楊枝で割るのもありですが泡が多いと大変です。先生が教えてくれたのはチャッカマンの火を近づける方法です。その他にはアルコールを霧吹きで吹きかけたりもできます。焼くものなら熱でアルコールが飛ぶので可能な方法です。
6.耐熱容器が入るくらい大きめのトレーにタオルを1枚敷いてアルミで蓋をした耐熱容器を乗せて、熱湯を入れたらオーブンで60分です。 串を中央に刺してみて何もつかなかったらオープンから取り出して冷まします。
7.冷めたら冷蔵庫に入れて冷やします。この工程の方が作るより時間がかかるので、先生が言うには食べる前日に作っておくそうです。
↑これは後日一人で作ったフランです。前回作った時になかなか固まらなかったので、耐熱容器をグラタン皿からガラスのものにしました。温度も170℃にして焼いたら時間通りに固まりました。我が家はガスオーブンです。
この時、なぜか気泡を取るのを忘れて表面がブツブツして見た目が悪くなってしまいました・・・(=ェ=`;) でも下のキャラメルを上にしてお皿に盛れば味は変わりないのでごまかせます。笑
※Carnation Clavelは無糖れん乳というものでサラサラとした乳白色の液体で味はほとんどありません。
変わってLa Lecheraは日本でおなじみの練乳です。ちなみに、どちらの缶にも巻いてある紙をはがすと裏にその商品を使ったレシピが書いてあります。
グアナバナジュースの作り方
グアナバナ 1個
水 約2リットル
砂糖 適量
氷 適量
1.グアナバナの皮以外をミキサーに入れ、水1カップほどと砂糖を加えて撹拌します。大きめの種がありますが、一緒にミキサーに入れてしまいます。
2.ザルで漉しながらピッチャーに移してさらに水を加えて味を見ながら砂糖を入れます。
3.最後に氷を加えたら完成です。
爽やかな味わいのグアナバナにお砂糖で甘くしてあるので暑い日にはとっても飲みやすいジュースだと思います。
さらに砂糖を蜂蜜やアガベシロップを代わりに使ってもヘルシーにすることができますよ!その分グアナバナの爽やかな風味が蜂蜜でマイルドにされますが。
アガベシロップはテキーラを作るアガベから作られる甘味料です。普通の砂糖よりも断然甘みが強くてビタミンCやBが含まれおり、色は蜂蜜と似てキャラメル色です。もちろん砂糖と同じように大量に摂取すると健康被害がありますが、コーヒーや料理に使う程度なら問題ないと思います。
よくお義母さんがキュウリのジュースを作るのですが、皮をむいて種の部分を取ったら砂糖と水をミキサーにかけるだけの簡単ジューズです。最後に氷と少しレモンを加えるとさっぱりして飲みやすくなります。そこに少しミントを入れると夏にぴったりな爽やかな風味になりますよ(・ω・)b
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