Last Updated on 2018-06-21 by Reik-chan
100%観光だったウィーンとパリについて書いていきます。結論から言うとウィーンオススメです(⑅ n´∀`n) ドイツ、ドゥッセルドルフからオーストリア、ウィーンへ飛行機で行きストゥットガルトからパリへは列車で向かいました。 列車のチケットはストゥットガルトに着いてから買うことになっていたのですが、これが後々大問題を起こして本当に胃が痛くて辛かったです。。。
*ウィーン
ウィーンの空港からCAT(City Airport Train)という緑色の列車が30分ごと出ていて中心街へノンストップで16分で着くと書いてありました。
指定席はありませんでした。スーツケースを置く場所があるので便利ですが、車両によって荷物ごと2階へ上って行かなくてはいけないのでそこだけマイナスでした。フリーWi-Fiがあったのは良かったです。
実はドイツからずっと胃が痛くてCATに乗っている時がピークでほとんど記憶がありません。笑 飛行機に乗っている時はうつらうつらしていましたが、痛みの波が来ては苦しんで、を繰り返すこと約1時間。そこからCATに乗ってウィーンに到着からのウーバーで部屋まで移動が大変でした。
前回のドイツ編でも書きましたが、Air bnbを使ったので住所が少し違くて部屋を貸してくれる人と連絡がなかなかつかなくて部屋に到着するまで約1時間彷徨いました。しかもすごく天気のいいお昼だったので、寒いと思って来た私たちはもう汗だくでした。泊まったお部屋はすごくよくて部屋のWi-FiをポケットWi-Fiとして持ち出すことができてすごく便利でした。
エアビーアンドビに共通して言えることですが、ホテルに泊まるならタクシーの相手にホテルの名前を伝えればすぐに出発できるところ、人の家なので住所を見せてタクシーの人が分からないと検索をしてやっと出発、という流れが毎回だったので面倒くさいことこの上なかったです。しかもたまに家とは違うところに着いてしまったり。住所がたまに違っていたりして事前にグーグル検索してみたら畑の真ん中が出てきたりその相手に連絡してもなかなか返信がなかったりなんじゃこりゃという感じでした。なのでエアビーアンドビはもう2度と使わないと思います。
長期休暇で1週間くらい同じ場所に滞在するならエアービアンドビでもいいと思いますが、3日くらいの滞在なら断然ホテルの方が楽だと思いました。
話はCATに戻って、ウィーンの空港についてバゲッジケレームの場所に緑色のスペースがあるのですぐに分かると思いますが、いたるところに緑色のコーナーがあるので空港内ならどこででも見つけられると思います。
チケット売り場に行かなくても、その場で買えるように人が数人立っています。往復券があり特にお得というわけではないのですが、もう一度買うのがめんどくさいので2人で往復券(1人21ユーロ)を買いました。有効期限は言われなかったのでないと思います
車内で車掌さんがこのチケットをチェックしに来るので予め出しておくと楽ですよ。
2泊3日の日程でしたが、観光場所のメインが旧市街で、それほど大きいわけではないし観光名所が比較的近くに点在していたので回りやすく無駄なく動くことができました。 ドゥッセルドルフを朝出たのでお昼すぎに着くことができ、休憩してから3時間ほどプラプラと街を見て回ることができました。日暮れも遅いので21時くらいにエアビーアンドビの部屋に戻るという感じでした。
晴れ男のおかげで毎日晴天でケレタロと変わらない日差しと気温・湿度でびっくりました。ずっと半袖で過ごしました。
2日目は美術史美術館へ向かう途中のマーケットでスムージーを買って飲みながら向かいました。着いたのは10時頃でしたが、人が少なくてゆっくりと見て回ることができ、3時間ほどで見終わりました。
その後はホーフブルク宮殿を通り抜けて旧市街に入り、シュテファン大聖堂やペスト記念柱、聖ペーター教会、カールス教会などを2時間強で回り終わったのでメインどころは半日で一気に回ることができました。
時間に余裕があったので途中、少しだけショップを見たのですが、シルバーのピアスや旦那がずっと欲しかったFJALLRAVENフェールラーベンのカンケンバックパックをゲットしました。パリでは90ユーロのところ、ウィーンでは89ユーロでした。笑
最終日も飛行機が15時くらいだったのでゆっくり支度して朝ごはんをゆっくり食べてもう一度旧市街の方まで行ってみたりと本当にゆっくりすることができました。
安いわけではありませんが、カフェで食べるご飯がどこも美味しかったです。パン系のものは特にボリュームがすごくてでもケチってる感はなく、写真のクロワッサンのものは厚めのハムがたくさん挟んであってチーズも安くはないものと分かる濃厚さと油分でした。
チップは5〜10%でヨーロッパではこのくらいでした。メキシコは一番多く払っても15%なので少し低いですが計算はしやすかったです。笑
*パリ
ストゥットガルトから列車移動しましたが、チケットを買うのが本当に大変でした。というのも金曜日のチケットを買う予定でしたが、ストライキの関係で土日の列車運行が取り止めになっていた上に世界最大級のカンファレンス最終日が被っていて金曜日のチケットが全く手に入らない状態でした。飛行機も考えましたが値段がぐんと上がっていて列車移動しか手段がありませんでした。
ストライキのことなんて全く考えていなかったので本当に困りました。 結局予定を1日早めてパリ入りしました。フランスの国鉄SNCFから出ているICEという電車を使いました。約3時間で到着して、車内にはWi-Fiがあったので快適でした。途中300キロを超すと車内の案内に時速が出ていました。基本的に何もない農地をずっと走り抜けていくのですが、この時期は黄色い花がたくさん咲いていて綺麗でした。
パリについて街を歩いていて思ったのが「みんな優しい」ということでした。もともとパリは差別の国というイメージだったので2人して本当にびっくりました。しかも私達は差別の対象に良くなるラテン人とアジア人のカップルなので余計に心配していました。
私よく韓国人とか中国人に間違えられるので本当にビクビクしていましたが、笑 カフェに入っても奥の席に座らせられることなく、好きな席にどうぞと言ってくれたり、カフェで軽食を食べようとして時間外だからあそこの店に行ってみなよ、と教えてくれたりみんな親切でした。
あと、どこででも英語が通じたのは本当に便利でした。今回はパリの本当にメインのところしか行かなかったのもあると思いますが、ボンジュールとお店に入る時はさすがに言いましたが、そのあとは普通に英語で会話をしました。
メニューも基本英語だったのでパリにいる間は不自由なく過ごすことができました。天気は予報だとずっと曇り時々雨になっていましたが、3日間いた中で最終日だけ雨で他はずっと晴れていました。晴れていましたが、弱い風が吹いていて、その風が冷たかったので日陰に入ると半袖ではいられないくらい寒かったです。
念願のルーブル美術館やエッフェル塔、凱旋も、シャンゼリゼ通りを1日で行きました。全て歩いて行ったのですっごく疲れましたが、パリ初心者なので私には全てが新しく街が綺麗で楽しめました。この日は15km歩きました。途中クレープも食べたしメインの目的を果たせました(´∀`艸)もし次パリに行けるとしたらベルサイユ宮殿にも行ってみたいし、何よりちゃんと下調べをしようと思います。笑
日本とは違ってパリパリの生地にヌテラとバナナだけのシンプルなクレープでした。ホイップクリームがない分軽くペロリと食べてしまいました。ちょうどトップ画像を撮った橋の脇にあって最高のロケーションで食べれたクレープでした(●´U●)</span>
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<span style="color: #000000;">ユーロ圏の物価がやはり高いので、メキシコやアメリカで買えるものは買わないようにしたら美術館やお土産以外にはほとんど買い物をしませんでした。アメリカに行くといつも洋服を買ったりメキシコだと高いものを狙って買いもをしていたのでなんだか新鮮でした。ショッピングをしないからゆっくりと街を楽しめた充実した旅行でした꒰ ´͈ω
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