Last Updated on 2018-02-22 by Reik-chan
カルニータ、クチニータ、チョリソー、ミラネサ、ミシオーテなどなど全てはとてもじゃないけど言い切れないくらいお肉料理の多いメキシコ料理ですが、今回はメキシコ人で嫌いな人はいないのではないかというくらいのバルバコアのお店を紹介しますo(^-^)o
基本メキシコでは週末の朝食・ブランチに食べられるので、金曜~日曜日しか開いていないお店です。メキシコでは珍しい、いろいろな階級層が来るお店だそうです。
カルニータスと見た目などはよく似ていますが、バルバコアはラムのお肉、カルニータスは豚のお肉を使っていて調理の仕方も違います。(メキシコ国内でもお使うお肉が違うことがあります)
バルバコアは地面に穴を掘って、テキーラの原材料でもあるマゲイの葉でお肉を包んでじっくり焼く料理です。
カルニータスは大きい塊の豚肉を調味料を加えた油またはラードでじっくりと揚げた料理です。
調理の仕方と材料の違いで値段も違くて、バルバコアの方がお値段は高いです。カルニータスの方が敷居が低くて毎週末食べるような料理です。(義両親は本当に毎週土曜にカルニータスを食べています)
ところどころでバルバコアのお店を見ると思うのですが、旦那家族のお気に入りのお店はこのアンテア前のお店です。義両親と一緒に住んでいた時は、誰かがお店に行ってテイクアウトしてみんなでお家で食べていました。
テイクアウトの場合は〜の部位を〜キロ分、コンソメは〜リットルと伝えて買っています。シラントロ、玉ねぎ、レモン、塩、2種類あるサルサとトルティーヤは袋に分けて入れてくれます。
今は旦那とたまに行くのですが、だいたい9〜10時に行っています。この時間帯が混む前なので旦那にはちょうどいいんです。笑 わたし的にはお肉を食べるには正直もうちょっと後がいいのですが、、、笑
金曜~日曜日しか空いていないの店なので、ちゃんとした建物と言うよりは掘建小屋のような感じです。お店にはもちろんメニューがないので、メキシコ人と行くのが一番楽で簡単ですが、今回は私たちがいつもだ頼んでいるメニューを書いておきます。
お店自体ドアとかはなく、席は好きなところに勝手に座ってしまって大丈夫です。その席担当の店員さんが来て注文を取りに来ます。席と言っても白いプラスティックのテーブルと椅子です。
最近なぜか旦那がお店で食べれるようになって(待つのが無理な人です)そしていつも
- café de olla(シナモンや黒糖が入っている甘いブラックコーヒー)
- コンソメ
- Espaldilla(肩肉)を注文しています。
コンソメはバルバコアを作る過程でできるものですが、臭みもなくひよこ豆や人参が入っているスープです。それにテーブルに置いてあるシラントロ、玉ねぎ、レモンを加えて食べます。
お店で食べる場合は、トルティーヤにお肉がすでに乗っている状態で出されるので、注文するときはEspaldillaを〜個というふうにしています。お肉がトルティーヤに対してたくさん乗っているのでコンソメを注文すると1個でお腹いっぱいになります。すごくお腹が空いていても私は2個が限界です。旦那は熱いものが食べられないのでスープなしで4、5個食べています。(朝起きていきなりお肉を食べられる方がすごいと思います)
こちらもシラントロ、玉ねぎ、レモン、塩、お好みで2種類あるサルサを付けて食べます。このコンディメントのおかげなのか分かりませんがラム肉ですが、臭みもなくすごく柔らかくてでもパサパサはしていません。
↑リンクを開くと部位の名前とジューシーさ、柔らかさと脂肪分を部位別に見ることができます。
肩肉はリブと同じくらいジューシーで柔らかいですが、脂分が少ないので食べやすい部位です。
バルバコアは、他のお肉料理の中でも高いのですが作るのに手間がかかるし、牛肉ではなくラム肉を使っていますが、お肉に臭みなどはなく、バルバコアを作るときに出るコンソメも臭くないので美味しくたべれると思います。
ただ、店員さんは素人が多いので態度が良くない人は本当に良くないし、遅いです。その日に当たった店員さによります。でも味は美味しいのでオススメです。
ーお店情報ー
※クリックで拡大
住所:11101, Paseo de la República, Santiago de Querétaro, Qro.
営業時間:金~日曜7:00~15:00
電話番号:01 442 445 7005
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