Last Updated on 2017-05-24 by Reik-chan
毎日暑い日が続いて食欲もあまりなくなって来て既に夏バテの5月のメヒコ。。。夏本番でもないのに(;´Д`)
夜も暑くて暑くて熟睡できてないですし(-∧-;) 湿気が低いのが救いですが、それでもキッチンは毎日のように30度になります。
もう火なんか使ってられないですよね。笑
そんな時に火を使わずにまな板と包丁だけでできるピカデガヨがおすすめです。料理というかサルサなのすが、アレンジが効くので1回作っておけばとっても楽です。
*必要な材料
・トマト
・玉ねぎ
・シラントロ(パクチー)
・レモン
・塩
(・アボガド)
(・チレ)
*トマト3個分です
1.トマト、玉ねぎ、シラントロを小さくカットします。私は小さめが好きなので5mm角くらいにカットしますが、お好みの大きさでカットしてください。(アボカドとチレを入れたい方はこの時にカットします)
2.1にレモンを絞り入れます。私は酸っぱいライムがいいですが、それがない時はレモンでも代用可です。そして、塩を味を見ながら加えます。サルサなのでわたしはいつも少し多めに入れてます。
*メキシコではレモン=ライムでライム=レモンなんです。日本人が一般的にライムと呼ぶ緑の小さいものがメキシコではレモンと呼ばれていて逆の認識なんですよね。これはメキシコに来て初めの頃びっくりしました。そして、日本でレモンというと黄色を思い浮かべますが、メキシコでは緑のものが一般的です。黄色のものも売ってはいますが、スーパーではあまり見ません。
一般的に料理のときはこのメキシコでいうレモンを使って、その他のジュースなどにはライムを使うことが多いです。フルーツにはレモンをたっぷり使います。もうすごい酸っぱいしチリパウダーで辛いししょっぱいしで未だに慣れませんが、メキシコ人はうまいうまいといってモリモリ食べてます。私は唇の皮を噛む癖があって、いつも拷問かというくらい痛いんですよね(;・∀・)なので少ししか食べれません。
私は玉ねぎが好きなのでトマト2個に対して大き目の1玉を丸々使っています。作ってすぐは玉ねぎの辛味が強いのですが、2日以降は辛さが減って食べやすくなります。
たったこれだけで完成です。カッコでアボガドとチレを書きましたが、アボガドは食べる直前でないとレモンが入っていますが、色が変わってします。作り置きしておく場合はアボカドは食べる直前にカットしてください。
私はアボガド入りが好きですが、さっぱりさせたい時はアボガドなしで食べています。
基本いろんなものと一緒に食べれるサルサです。ステーキやカルニータ、サラダ、パリパリのチチャロン、トトポス(三角形の揚げたトルティーヤ)、クラッカー、など。アボカドを入れたピカデガヨとチチャロンが一番好きです。
チレはわたし自身辛いものが得意ではないので、わたしのレシピにはチレは存在しません。笑 彼用には分けてチレを入れています。
これが基本のレシピですが、わたしはよくアレンジをして毎日のように食べています。
少し紹介しますね。結構1回作れば便利なヤツなんです。
私は大体冷奴にアレンジをしたピカデガヨをのせて食べてます。いつも醤油だけでは飽きてしまうし栄養も偏ってしまうので一番のお気に入りの食べ方です。楽ですしね。笑
上の基本レシピに醤油、ごま油、お酢を(お好みで)足します。私はお酢が大好きなのでたっぷり酸っぱいくらいに入れます。レモンの酸味が少ない時にも少し足します。
冷奴だけだと味気ないし、腹持ちも野菜が入っているのでいいです。食欲がない時やダイエットの時にはいつも食べています。これだと冷やし中華のソースとしても使えますよ。
ほかには、茹でてあるエビを小さくカットしてオレガノを加えてレモンをさらに足してバゲットやクラッカーと一緒に食べるのもとっても簡単・美味しくておすすめです。いつも冷たくして食卓に出しています。
✴︎✴︎✴︎
パクチーには免疫力アップや、体を疲れにくくする効果、抗酸化作用があるので、この太陽の光が強くて暑い時期には持ってこいな食材です。
また、デトックス効果があるので、食べ過ぎた次の日なんかにもこのピカデガヨはおすすめです。玉ねぎと一緒に摂るとデトックス効果が倍増して、油と一緒に摂ると強い日差しで受けたダメージを修復してくれるビタミンAの吸収率アップです。
先日見ていたあさイチで、ごま油が夏バテに良いというのを見ました!
まさにトータルでこの時期ぴったりなサルサです。野菜をカットして混ぜるだけの火を使わないとっても簡単で便利なサルサです。
是非お試しあれ〜
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